2022年10月15日(土)に富山県、富山県がん総合相談支援センター主催で「小児・AYA世代がん患者の声を聴く~知ってほしい私たちのこと~」と題し、公開トークセッション開催され、Colorsメンバーも体験者として登壇しました🌈✨
コーディネーターにがんノートの岸田さんを迎え、医療者として富山県立中央病院の酒井先生、砺波総合病院看護師の平さんのお話の後、「ペイシェントジャーニー」として治療歴やそのときにどう思っていたか、どのように生活を送っているかなどを紹介。
そして、会場のみなさんからの質問に対して、がん患者としての生の声を回答として伝えました。
がんを罹患したことを自身の子どもにどう伝え、どう子どもは捉えたか、自分と同じ思いをする人を出したくない。
2人の熱い想いは会場のみなさんに届いたのではないかと思います。
最後にメンバーが話した
「生きるためにがんばるのではなく、どう死ぬかに向かってがんばりたい」
は、リアルな一(いち)がん患者の声だと思います。
明るく元気に見えますが、同世代が抱えることが少ない重いものを背負って生きていることも念頭に置いていただければ幸いです。