Colorsとは
富山県のAYA世代のがん患者・経験者による患者会です。
「富山でもAYA世代のがんの経験や悩みを分かち合う『つながり』を作ろう!」
と有志で集まりました。
AYA世代を中心とした患者会ですが、
基本的に「同じ経験や悩みを持った方が集まる患者会」ということで、
世代にこだわらず、同じがん患者同士悩みを共有しながら、
ともにゆったり歩んで行けたらなと思ってます。
AYA世代とは
AYA(あや)とは、Adolescent&Young Adultの頭文字をとったもので、思春期・若年成人を意味し、日本でAYA世代のがん患者と言うと、15歳~39歳のがん患者のことを指します。
この世代は、就学、就労、結婚、妊娠などのライフイベントが控えており、この時期にがんを宣告され、かつ長期間にわたる闘病を強いられるがん患者さんは、世代ならではの悩みを抱えることになります。
また、AYA世代のがん患者さんは全国に一定の割合でいらっしゃいますが、圧倒的に人数は少なく、気持ちが分かり合える仲間を周りに見つけにくいという問題も存在します。
活動内容
富山県内にも「AYA世代がん患者の仲間がいる」ということを広く周知するため、情報発信に努めていきます。
ほかには、がんに関する役立つ情報を共有したり、わいわいがやがやおしゃべりしたりなど。
患者会と言っても、気軽に話し集まることができるサークルのような形を目指しています。
患者会立ち上げ
コロナ禍で、人と人とのつながりが半ば強制的に途絶えてしまい、社会生活を送りつつ孤独と不安を感じているAYA世代のがん患者さんに、「仲間はここにいるよ!」と、オンライン上で発信をし、感じたことを共有するための繋がりの必要性を感じたのが、患者会立ち上げ、サイト開設のきっかけです。
ここから、富山県にいる仲間とつながるきっかけにしていただければ幸いです。
SNS
ColorsではTwitterやFacebookからも情報発信を行っています。
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患者会名について
患者会の名称「Colors」は、AYA(あや)と色彩の「彩」をかけており、がん種も世代も様々な「色」が患者会をきっかけに集まることで、それぞれがいろどり鮮やかに輝くきっかけになればとの意味も込めています。